●三大キャリアとMVNOの違い

MVNOのメリット

価格が安い(通話が少ない方であればキャリアの半分以上抑えられます)
・機種をSIMフリースマホの中から自由に選ぶことができる
・最低契約期間が短い
・キャリアの端末2年縛りに関わらず機種変更ができる

MVNOのデメリット

・通話し放題のプランがないので、通話を多くする人には向かない
・基本的に店舗がないのでサポートが薄い
・キャリアメールが使えない
・端末故障時にショップでの代替機の貸出や修理ができない

●MVNO会社の選び方

通話専用SIM

mineo DMMmobile 楽天モバイル OCNモバイル UQMobile
回線 au/docomo *2 docomo docomo docomo au
最低月額料金 1,414円~ 1,231円~ 1,350円~ 1,728円~ 1,814円~
通話料 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
5分かけ放題オプション:918円
※5分超過後は10円/30秒
20円/30秒 20円/30秒
低速モード *1
通信量1GBまで 1,522円~ 1,360円~
通信量3GBまで 1,630円~ 1,620円~ 1,728円~ 1,944円~ 1,814円~
通信量5GBまで 2,365円~ 2,127円~ 2,322円~ 2,322円~
SIMパッケージ *3
事務手数料無料
有り 有り なし 有り 有り
U-mobile BIGLOBE 0sim Fiimo
回線 docomo docomo docomo docomo
最低月額料金 1,598円~ 1,512円~ 756円~ 1,728円~
通話料 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
低速モード *1
通信量1GBまで 1,512円~ 499MBまで無料
通信量3GBまで 1,706円~ 1,728円~ 100MB超過毎に108円加算 1,728円~
通信量5GBまで 2,138円~ 2GBから5GBまで2,484円
SIMパッケージ *3
事務手数料無料
有り なし なし なし

*1 低速モードとは通信速度を200kbpsまで落として、計算される使用容量をゼロにするモードです。キャリアの7GB制限を手動でかけることができるような物です。
低速モードで利用しておけば、残りのデータ通信量を減らさずに最低減の通信(ラインやメール)を行うことができます。

*2 auとdocomoで料金が異なります。そのうちの安い方(au)を記載しております。

*3 SIMパッケージとは通常契約時にかかる事務手数料3,240円がこのパッケージを買い、そのコードを使う事で事務手数料を無料で契約することができるものです。

料金

キャリアと同じで自分の必要な月額通信量に応じて変化します。
基本的には通話料の割引はないので、通話料金は丸々かかります。

通信回線

Docomoの回線が基本ですが、auの機種を使いたい場合はauの回線がある会社を使います。
通信、通話のエリアはDocomo、auのエリアと全く同じです。ただ、通信速度はMVNO側の混み具合で遅くなる場合があります。

手動低速モードの有無

手動低速モードがあれば必要な時だけ速度を出すことができ、節約できます。
制限をかけている場合でも、LINE等の通信量が少ないアプリであれば問題なく利用できます。
この機能に対応していない場合は、常に通信量が計算されていくため、少しづつ残りの通信量が減って来てしまうので、対応している物がオススメです。

SIMパッケージの有無

SIMパッケージをAmazon等で販売している所であれば、契約時に通常発生する事務手数料が大幅に削減できます。

キャンペーン

契約時期によって月額通信量の増加や、料金の割引があります。